2012年12月18日

いまから始める!小企業・零細企業・個人事業主・個人商店などのホームページ業務。

2012年12月の今、商売をしている企業や個人でホームページを運用していないケースはどのくらいあるでしょうか。その答えはわかりませんが、私の周りには少なからずホームページを持っていないケースがあります。

多くのホームページ制作会社やコンサルティング企業、ホームページを使ってもっと集客しましょう!というような営業電話やアポイントは、非常に多くの企業が行っており、実際に成果を上げているところもあります。しかし、ホームページがなくても仕事が成り立つのに、どうしてホームページを持たなければならないのでしょうか?デメリット・メリットがわからないとなかなかわかりづらい(ただでさえ横文字ばかり)ので、箇条書きに書いてみます。

デメリット

  1. 初期費用として、ホームページを作るお金がかかる(初期費用を無料にしているところもあります。その場合は、たいてい月額費用がかかります)。
  2. 月額費用がかかる場合がある(ドメイン、サーバ、保守費用など)。
  3. 運用の手間がかかる(ここが一番負荷が高い。毎日更新する場合は、毎日30分~1時間程度の作業を見込む必要があるため)。
  4. 更新費用がかかる(ドメインは更新が必要。そのほかシステムのライセンス費用で年額かかる場合もある)。

というところでしょうか。お金を払うものについては払ってしまえばよいわけですが、運用していくには情報を更新するために作業する時間が必要になります(ここもお金で解決する方法はあります)。

メリット

  1. インターネットという新しい媒体で、自社の情報を告知することができます。
  2. 世界に一つだけの自社のドメインを持つことができます(サブドメインの場合は除く)。
  3. 取得したドメインで、メールアドレスを持つこともできます。
  4. 名刺にホームページのURL、メールアドレスを載せることができます。
  5. 24時間365日、ずーと受付ができる申し込みフォームを稼働させることができます。ずっと起きていなくても大丈夫です。

やはり、24時間365日受付可能というところが魅力的なところでしょうか。これは人間では実現できません。

この辺りは、営業してくる企業も本を読んでもだいたい説明されている部分です。新しくPRできる場所を作る、受付もできる、これが最も重要なところになると思います。

じゃあ、どうやって作るかです。

ホームページを作る方法

自分で作る

パソコンにインストールするタイプと、サーバにインストールする(されている)タイプがあります。パソコンにインストールするタイプは、マイクロソフトのWordやExcelのようにデスクトップのアイコンをダブルクリックして使うタイプです。

サーバにインストールする(されている)タイプは、FacebookやTwitter、mixi、ブログなどのようにウェブブラウザを使って使うタイプです。

どちらもオススメですが、重要なのは相談できる人がいるものを選ぶことです。ただでさえ理解が難しいものですから、実際にホームページを運用している人の話を聞くのがよいと思います。

ちなみに個人的なオススメは、BiND FOR WEBLIFE と Movable Type です。

Bind for WebLifeは決まっているテンプレートを使用してホームページを作るタイプですが、そのままでかなり見た目が良いホームページができてしまいます。

Movable Typeは、非常に高機能なシステムです。どちらかというと、カスタマイズして、自分が思い描くホームページのシステムを作るイメージです。書籍は非常に多く出ており、取り扱う業者も多いツールです。

自分で作らない

  • お金を払って、業者にお願いする

はい、自分で作らないので他の人にお願いする場合ですね。この場合、重視するのは費用対効果になると思います。安かろう、悪かろうでは意味がないですし、投資した金額以上利益が出なければ意味がありません。

オススメな方法

オススメな方法は、パターンに分けて2種類です。

①よくわからないけど、自分でやってみたい!

Bind FOR WEBLIFEを購入して、さらに解説本も購入します。勉強する時間を作って、失敗してもよいのでどんどん作りましょう!また、わからないことは、知人や経営者仲間に聞くとよいかもしれません。とにかく、まず始めることです。

②信頼できる企業(人)に頼む

ポイントは"信頼できる"ことです。正直な話、ホームページで成功するには相当な努力が必要です。誰でも簡単にできるのであれば、みんながはじめていますし、もっともっと成果が出ているはずです。でも、失敗しているケースが多いのも事実です。

大切なのは、きちんと道筋や成功イメージが描けること、改善できる仕組みがあることで、作って終わりではなかなか成功できるものではありません。もちろん、費用を多く支払えば、アクセス数を稼いでくれたり、キャッチコピーを考えてくれるところもあります。何をしたいか、を明確にするのが重要です。

まとめ

信頼できないところもお金を払わないで、自分で作る!もしくは、信頼できることろに依頼する!という2点しかないと思います。まずは自分でやってみて、駄目なら依頼するというのもよいと思います。


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このページは、2noseが2012年12月18日 01:32に書いたブログ記事です。

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