2013年2月 2日
独立したらホームページを作る2つの理由
なぜか昨年~今年はいろいろとホームページを作りたい的な話が多いのですが、ホームページを持つこと、特に個人で起業する人にむけてメリットを書いてみます。
いっぱいあってもなんなので、表題の通り2つとします。
1. 新規顧客の獲得
企業したての場合で最も重要なことは「顧客」を獲得することです。顧客を獲得し、売上をあげ、利益を出さなければ、企業は存続することができません。これは自分もフリーランスの時代があったので痛いほどわかります。あのころは本当につらかった。。。
ホームページを作れば、すぐに問い合わせがきて、受注に至る。なんてことはあり得ません。そもそもホームページをみてくれることすらありません。なんとかして、ホームページをみてくれるようにすることが重要で、そのためには人々のためになる(顧客・潜在顧客のためになる)ようなホームページが必要です。ホームページのコンテンツが多いのは、人のためになる情報をより多く掲載しているからなんですね。
2. インターネット活用による時間の節約
みんなに当てはまるわけではないですが、ホームページを持つことは、インターネットを利用することになります。資本があれば他の人に依頼できますが、資本がなければ自分でホームページを運用していかなければなりません。
そうすると、自然とインターネットを利用して、メールやSNS、各種情報の入手をインターネットで行い、今までよりも多くの情報を素早く手に入れるようになります(ただし、手に入れる情報がすべて有益とは限りません。むしろ有益な情報は5割以下です。)。
メールの活用により、電話の不在時の対応や、未来の予定を事前に伝え、それをカレンダーなどに登録し、前日にメールでリマインドする。時間の節約だけでなく、抜け漏れをなくす手段としても、とても有効なものとなります。
--
インターネットを活用する中で需要なことは、どの情報をどこで整理するのが最もやりやすいのかを整理することです。なんでもかんでもインターネット上に集約するというのは、時として非効率な場合もあります。自分のやりやすい方法を見つけて、うまく利用していく、ということが重要になります。
予定は手帳につけるのがいい。連絡はやっぱり電話が一番。何が自分にとって得なのを検討していくのが大切です。
こちらもどうぞ
いまから始める!小企業・零細企業・個人事業主・個人商店などのホームページ業務。
« httpd.confに手を入れたら、restartとかreloadとかしないと反映されない | ホーム | Windowsの同期や差分コピーなどができる?Robocopyコマンド »
コメントする