昨年、MTコミュニティの賢人に教えていただいたのがかなり良かったので、その使用感をレポートします。長年の課題だった「オンラインミーティングで感じる距離感」をほぼ完璧にクリアしました。
オンラインミーティングあるあるとして、こんなものがあります。
下に行くほど末期的な状態です。オンラインミーティングの開催の可否すら問われることでしょう。
大きさは手頃なサイズ、USB接続します。Bluetoothではタイムラグがあるので有線で。
上記の3と4はクリアできました。1と2は、音声コミュニケーション機器の問題ではないので、別方法でクリアします。
1は、会議の進め方の問題です。アジェンダに沿って進めるなどで、不要な衝突はなくなります。そして、これはそう問題ではありません。
2は、外出先でのオンラインミーティングですので、回線速度が需要です。自分は格安SIMのLINEモバイルのソフトバンク回線を利用しています。お昼の時間帯などでは、回線が集まってそうなところであれば、下りで1Mbps以上はでています。1Mbps以下だと、オンラインミーティングは快適ではありません。
あと、映像はOFFにしてます。
HPにもある通り、実はすでに生産完了品なのです。
一応、後継機種っぽいのもでていますが、以下の点が異なるので疑問です。
マイク:無指向性マイク×1
有線接続ができるので良さそうなのですが、マイクが無指向性にかわりました。いわゆる平べったいタイプの筐体に変わっています。他社製品で無指向性のものを利用しましたが、あまりいい経験がありません。なので、ここは気になります。
ただ、YAMAHAの同じような価格帯(30,000円くらい)だと、このYVC-200になるので、価格帯的には後継機種になります。誰か買ったらレビューしてください。
YVC-200にもメリットは多いので、気にはなっています。バッテリー搭載なのであらゆる場所に持っていけるとか、平べったいので持ち運びに便利とか。
オンラインコミュニケーションは、電話のように音声だけでも問題ないです。光回線に接続されていることが前提であれば、映像付きのTV会議ができます。しかし、Wifiルータやスマホのテザリングで行うには、映像はやはり重いのです...。会話だけにして、しかも同じ空間にいるくらいの感覚が得られるPJP-10URは、神デバイスだと思います。今だと中古や新古品しかないので、状態が良いものがあれば手に入れましょう。YVC-200もきっといいデバイスだと思います。手に入らない場合は、こちらを購入するのが良さそうです。
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