普段から使う言葉があるのと同時に、普段から使わない言葉がある

家で仕事をするときはJ-WAVEを聞きながら仕事をするのが多いです。好きな番組もあれば、あまり聞かない番組もありますが、最近一番好きなのは、日曜日の朝のWONDER VISIONです。平井理央さんの声は、なんというか奥行きのある声がリスナーとして楽しみです。日曜日の朝っていうのもいいですよね。

そんなJ-WAVEには、たくさんの著名なゲストの方が登場して、様々なお話をされます。その内容は千差万別、とても楽しいものです。ゲストの方はみな特徴があるので、好き嫌いももちろん出てきます(人間ですし)。

その中で仕事でもあるんですが、普段から使わない言葉があると思っています。重要な場面でしか使わないこととか、適切なシチュエーションで使用する言葉。最近、これが日常的に散見されるような状態であるような気がしました。どんな言葉かというと、

「責任取るから」

この言葉って、きっと日常的に使うものではなくて、人生の中でも数える程度しか使わないのが正しい気がします。なぜなら、誰でも取れる責任ならそんなのは重要な責任ではないですし、責任を取らねばならないような状況になるのはその前の段階がよくないわけですし、周到に準備・状況に対応するのが常なのですから、責任を取る、というのはそんなにケースとしてはないわけです。

これが日常的に「責任を取る」ことになっていたら、それはとても危険でおかしな状況なのではないかと思います。

もちろん、仕事では自転車操業的な状況や、危機的な状況から回復に向かうまでの間ならば、「責任を取る」ことも出てくるかもしれません。でも、ことあるごとに「責任取ります」というのは、さすがに言葉が軽すぎるのではないかと。責任を取る=謝る ではないわけですし、こんなにたくさんの責任はもともと取れる訳でもないのです。

この言葉がラジオから聞こえてきたのですが、冗談で言っているのはわかるんですが、なんというか、違和感あるなぁと。自分も使わないように気を付けないと。