証跡(しょうせき)や、証跡管理という言葉があるのを、恥ずかしながら今更知った。
Wikipediaではその言葉はなく、エビデンス をGoogleさんがサジェストするようです。ほかのウェブサイトでは、こんな風に説明されています。
後々の証拠となるような痕跡(こんせき)。
コトバンクさんの「証跡」より、引用。
ITのシステムは、バグや不具合について、「何が原因だったか」を探ることが本当に多いです。ログの解析を中心とし、さまざまな角度から原因の特定を行います。そして、再発しない為の策を考え、実行するのが日常です。
証跡管理ツールというのもあるようですし、なじみがあるのはバグトラッキングツール。RedmineやBacklog、Githubなんかでも管理できるようになってきています。情報は増えますが、情報がないところから探すのは本当に苦労が多いので、常にロギングするような仕組みの方が事故防止・再発防止が出来ると思います。
再発防止が出来ないとなかなか厳しい状況になっていくので、しっかりと対策が出来るようにならないとです。
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